2021年6月19日土曜日

2021年6月19日J・ポール・ゲティ美術館(Getty Center)

 🏛ロスアンゼルスの空港からUberで20分、West LAの高速沿いの高台の上にある美術館の下のところでクルマを降りて、専用ケーブルカーで3分程上がって行く。悉くゴージャスなのに入場無料なのは素晴らしいが、Uberで来るのに往復$80位かかった。LAは物価が異常に高い。。

リチャード・マイヤー設計

ローマ郊外の採石場から切り出したトラバーチンの石灰岩をまとった純白のゲッティキャンパス。青空に映える。





























🎨ルノワール(Pierre-Auguste Renoir)作『The Promenade』



















🎨17世紀イタリア、カラヴァッジオ派の画家アルテミジア・ジェンティレスキ(Artemisia Gentileschi)作『Lucretia
フィレンツェの美術アカデミーにおける初の女性会員
当時としては珍しい女性の画家であったこと、その生涯においてレイプ事件の被害を訴訟した公文書が残ることなどから、ジェンダー研究の対象としても知られる



















🎨フランスの新古典主義の画家ジャック=ルイ・ダヴィッド(Jacques-Louis David作『Portrait of Suzanne Le Peletier de Saint-Fargeau
18世紀後半から19世紀前半にかけて、フランス史の激動期に活躍した、新古典主義を代表する画家



















🎨マネ(
Édouard Manet)作『Portrait of Madame Brunet



















🎨ドガ(
Edgar Degas)作『The Convalescent



















🎨
ドガ(Edgar Degas)作『Self-Portrait』



















🎨クールベ(
Gustave Courbet)作『Grotto of Sarrazine near Nans-sous-Sainte-Anne



















🎨モネ(Claude Monet)作『Still Life with Flowers and Fruit
モネにしてはクリアな画風(ぼやけてない)



















🎨ドガ(
Edgar Degas)作『The Milliners



















🎨ポール・セザンヌ(
Paul Cezanne)作『Sous-Bois



















🎨マネ(
Édouard Manet)作『The Rue Mosnier with Flags



















🎨モネ(
Claude Monet)作『Wheatstacks, Snow Effect, Morning (Meules, Effet de Neige, Le Matin)



















🎨ミレー(Jean-François Millet)作『Man with a Hoe



🎨モネ(Claude Monet)作『Sunrise (Marine)















🎨モネ(Claude Monet)作『The Portal of Rouen Cathedral in Morning Light



















🎨アルフレッド・シスレー(Alfred Sisley)作『The Road from Versailles to Saint-Germain















🎨ゴーギャン(Paul Gauguin)作『Arii Matamoe (The Royal End)』















🎨ポール・セザンヌ(Paul Cézanne)作『Still Life with Apples』















🎨ポール・セザンヌ(
Paul Cézanne)作『Portrait of Anthony Valabrègue



















🎨ポール・セザンヌ(
Paul Cézanne)作『Young Italian Woman at a Table



















🎨✨ゴッホ(
Vincent van Gogh)作『Irises
1889年にフィンセント・ファン・ゴッホによって制作された油彩作品
フランスのサン・ミレ修道院のサン・ポール・ドゥ・モウソーレ病院に入院しているときに描いた作品の1つ

1889年5月に入院したあとゴッホは、すぐにアイリスのシリーズを描きはじめた
この作品は病院の庭に自然に咲いていたアイリスを描いたものである
この絵画では後期作品で特徴的だった表現主義的な傾向はほとんど見られない
ゴッホは絵を描きつづけることで、どんどん頭がおかしくなってくると感じはじめていたので、この絵画を「病気の避雷針」と呼んだ 

また《アイリス》は日本の浮世絵の影響を色濃く受けている
浮世絵からの影響と思われるものに、輪郭線がはっきりしていること、西洋絵画らしくないアングルやクローズアップ、平面的な色の塗り方などがあげられる(露光を元にした描き方をしていない)

《アイリス》は1889年9月に開催されたアンデパンダン展に《ローヌ川の星月夜》とともに展示された 

この絵を最初に所有したのはジュリアン・フランソワ・タンギーである
彼は画材屋兼画商を営んでおり、ゴッホは彼を3度モデルにして描いたことがある
1892年にタンギーは《アイリス》を、ゴッホの最初のファンの一人であった批評家のオクターヴ・ミルボーに300フランで販売
2012年にロサンゼルスにあるJ・ポール・ゲティ美術館が所有している
























🎨ドガ(Edgar Degas)作『After the Bath















🎨マネ(
Édouard Manet)作『Jeanne (Spring)



















🎨✨ベルギーの画家フェルナン・クノップフ(Fernand Khnopff)作『Jeanne Kéfer』
ベルギー象徴派の代表的な人物






























花壇など周辺散歩含めて3時間滞在。
帰りのUberが全然来なくて大変だった。。

0 件のコメント:

2021年11月27日シカゴ美術館(Art Institute of Chicago)

🏛2回目の訪問。  11時の一般開館時間と同時に、(前回は本当1F正門から入ったが)今回は歩道橋を渡って新館側から入館。 10ドル余計に払ってファストパスのチケットを事前購入していたにも関わらず、待ち時間ゼロ。 👣コンテンポラリー・アートから 🎨ナイジェリア生まれのカリフォ...