🏛2時半にMETを出て、徒歩でMOMAまで移動、3時少し過ぎに到着。MET同様クロークはClosed、バックパック持って入場したら、MOMAでは係員にバックパック前にするよう言われた。写真が撮りにくかった…
🎨レジェ(Fernand Leger)作『The Divers』
キリコの作品はエレベーターホールに割と無造作に展示されていた。
🎨ドガ(Edgar Degas)作『Paysage vert (Green Landscape)』
🎨エドヴァルド・ムンク(Edvard Munch)作『The Storm』
よくみるとみんな😱している
《星月夜》は、サン=レミのサン=ポール療養院にゴッホが入院しているときに、部屋の東向きの窓から見える日の出前の村の風景を描いたものである
「今朝、太陽が昇る前に私は長い間、窓から非常に大きなモーニングスター以外は何もない村里を見た」と、ゴッホは弟のテオに手紙をつづり、《星月夜》の制作背景を説明している
激しい筆致で描かれた星空の下には、それとは対照的に教会を取り巻く謙虚なムードの家屋が広がっている
また、教会の尖塔は背景に波立つ青黒い山々を貫くように誇張して描かれている
前景にある大きな木は糸杉である
糸杉はまるで炎のようでキャンバスの下端から上端まで描かれており、それは土地と空を視覚的に接続する役割を果たしている
天と地を接続している糸杉は、一般的に天国と関連して、死の架け橋の象徴とみなされている
また糸杉は墓地の木ともみなされており、哀悼の意を表しているという
《星月夜》は、精神病院の窓から見える風景が基盤になっているが、実際にこのような風景は存在していない
ゴッホの過去の記憶がコラージュされており、たとえば中央に見える教会はフランスの教会ではなく、ゴッホの故郷であるオランダの教会が描かれている
🎨パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)作『Boy Leading a Horse』 📓note
《アヴィニョンの娘たち》は、1907年にパブロ・ピカソによって制作された大型の油彩作品
バルセロナのアヴィニョン通りに存在した売春宿にいた5人の売春婦のヌード画である
5人の人物は、これまでの伝統的な人物造形からすると、当惑させられるような女性造形でまったく美しくない
女性たちは少し威嚇するように、また身体は角ばっており、関節が外れたような身体で描かれている
左端の人物は、エジプトや南アジア風の顔と服装をしている
隣接する二人の人物は、ピカソの出身地スペインのイベリア風、右の二人はアフリカの仮面のような特徴を付けている
アフリカの仮面に潜む部族のプリミティヴ性は「説得力のある、野蛮な力の全く独創的な芸術的なスタイルを解放する」とピカソはいう
そして、プリミティヴィスムの導入や従来の遠近法を無視したフラットで二次元的な絵画構成を取り入れ、これまでの伝統的なヨーロッパの絵画へのラディカルな革命行動を起こした
また、この作品には原初的なキュビスムが見られ、ピカソの原初キュビスムは後のジョルジュ・ブラックとのキュビスムや近代美術初期の発展に大きな影響を与えた
しかし、大変な物議をかもした作品でもある
ピカソの親友や美術仲間でさえ、この作品において、憤りと美的感性の不一致を引き起こしたという
たとえば、ピカソの生涯のライバルで親友でもあったアンリ・マティスは、《アヴィニョンの娘たち》について悪いジョークだろうとみなしたが、マティスは1908年にこの作品から着想を得て《亀と水浴者》を描いている
後のキュビスム仲間のジョルジュ・ブラックは、当初誰よりもこの作品を嫌ったが、のちに誰よりもキュビスムの理解者となり、キュビスムの表現者となった
《アヴィニョンの娘たち》は、ポール・セザンヌの《大水浴図》、ポール・ゴーギャンの彫刻《オヴィリ》、エル・グレコの《第五の封印》なから影響を受けている作品として、広く美術批評家の討論の題材に挙げられる
なお、制作されたのは1907年だが、一般に公開されたのは1916年7月にサロン・ドートンヌが最初である
当時のオーガナイザーは詩人のアンドレ・サーモン
当初「アヴィニョンの売春宿 Le Bordel d'Avignon」と題されて出品予定だったが、不道徳的であるという理由で助言により「アヴィニョンの娘たち」に改題された
🎨パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)作『Fruit Dish』
🎨パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)作『Girl with a Mandolin (Fanny Teller)』
Yadwigha dans un beau rêve
S'étant endormie doucement
Entendait les sons d'une musette
Dont jouait un charmeur bien pensant.
Pendant que la lune reflète
Sur les fleuves [or fleurs], les arbres verdoyants,
Les fauves serpents prêtent l'oreille
Aux airs gais de l'instrument.
美しい夢のなかのヤドヴィガは、
やさしく眠りにおち、
善意の〈ヘビ〉魔法使いが奏でる、
リード楽器の音が聞える
月が川〈または花〉、
樹に映るにつれ、
野生のヘビは楽器の
楽しくなる音に耳を貸す
🎨パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)作『Two Nudes』 📓note
🎨オスカー・ココシュカ(Oskar Kokoschka)作『Hans Tietze and Erica Tietze-Conrat』
🎨✨グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)作『Hope, II』 📓note
🎨カンディンスキー(Vasily Kandinsky)作『Picture with an Archer』 📓note
🎨エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー(Ernst Ludwig Kirchner)作『Street, Berlin』
🎨ドイツ表現主義の画家パウラ・モーダーゾーン=ベッカー(Paula Modersohn-Becker)作『Self-Portrait with Two Flowers in Her Raised Left Hand』 📓note
🎨Natalia Goncharova作『Rayonism, Blue-Green Forest』
🎨Robert Delaunay作『Simultaneous Contrasts: Sun and Moon』
🎨Frantisek Kupka作『Mme Kupka among Verticals』
🎨Stanton Macdonald-Wright作『Synchromy』
🎨Umberto Boccioni作『Dynamism of a Soccer Player』
🎨ジョージア・オキーフ(Georgia O'Keeffe)作『Lake George, Coat and Red』
🎨スイスの画家Hilma af Klint作『The Large Figure Paintings, The WU/Rose Series, Group III No.5, The Key to All Work to Date』
🎨マルク・シャガール(Marc Chagall)作『I and the Village』
🎨カジミール・マレーヴィチ(Kazimir Malevich)作『Woman with Palls: Dynamic Arrangement』
🎨ロシア・アヴァンギャルド、ロシア構成主義を代表する美術家、画家リュポーフィ・ポポーワ(Liubov Popova)作『Objects from a Dyer's Shop』
🎨ロシアの画家オリガ・ロザノワ(Olga Rozanova)作『The Factory and the Bridge』
🎨パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)作『Glass of Absinthe』
🎨ディエゴ・リベラ(Diego Rivera)作『Cubist Landscape』
🎨Vladimir Baranoff-Rossine作『Symphony Number 1』
🎨カジミール・マレーヴィチ(Kazimir Malevich)作『Suprematist Composition: White on White』 📓note
🎨ウクライナの画家Vasily Ermilov作『Composition Number 3』
🎨ブラジルのビジュアルアーティストHelio Oiticica作『Neoconcrete Relief』 📓note
🎨John Covert作『"Ex Act"』
🎨マルセル・デュシャン(Marcel Duchamp)作『Bicycle Wheel』
🎨マルセル・デュシャン(Marcel Duchamp)作『The Passage from Virgin to Bride』
🎨マックス・エルンスト(Max Ernst)作『Farewell My Beautiful Land of Marie Laurencin』
🎨フランシス・ピカビア(Francis Picabia)作『M'Amenez-y (Bring Me There)』
🎨マルセル・デュシャン(Marcel Duchamp)作『Erratum Musical (for three voices)』
🎨John Storrs作『Stone Panel with Black Marble Inlay』
🎨ジョージア・オキーフ(Georgia O'Keeffe)作『Abstraction Blue』 📓note
🎨フローリン・ステットハイマー(Florine Stettheimer)作『Family Portrait, II』
🎨アーサー・ダヴ(Arthur Dove)作『The Intellectual』
🎨Marguerite Zorach作『The Jungle』
🎨プレストン・ディキンソン(Preston Dickinson)作『Harlem River』
🎨✨スチュアート・デイビス(Stuart Davis)作『Lucky Strike』 📓note
🎨エドワード・ホッパー(Edward Hopper)作『Night Windows』
🎨フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)作『American System-Built Houses for the Richards Company』
🎨フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)作『Exterior frieze from the Susan Lawrence Dana House, Springfield, Illinois』
🎨Hermann Finsterlin作『Study for a House of Sociability』
🎨バックミンスター・フラー(R. Buckminster Fuller)作『A Minimum Dymaxion Home』
🎨アントニ・ガウディ(Antoni Gaudi)作『Grille from the Casa Milla, Barcelona』
🎨ホアキン・トーレス・ガルシア(Joaquin Torres-Garcia)作『Construction with Curved Forms』
🎨Franciska Clausen作『Untitled』
🎨Marlow Moss作『Composition in Black and White Number 4』
🎨アルゼンチンの画家Alfredo Hlito作『Curves and Straight Series』
🎨ホアキン・トーレス・ガルシア(Joaquin Torres-Garcia)作『Construction in White and Black』
🎨ピエト・モンドリアン(Piet Mondrian)作『Tableau I: Lozenge with Four Lines and Gray』
🎨ホアキン・トーレス・ガルシア(Joaquin Torres-Garcia)作『Notre boussole de navigateur dans la vie (Our Navigator's Compass in Life)』
🎨コンスタンティン・ブランクーシ(Constantin Brancusi)作『Blond Negress II』
🎨ブラジルの画家Tarsila do Amaral作『A Lua (The Moon)』
🎨レジェ(Fernand Leger)作『Mural Painting』
🎨レジェ(Fernand Leger)作『Three Women』 📓note
🎨パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)作『Three Women at the Spring』
🎨モディリアニ(Amedeo Modigliani)作『Anna Zborowska』
🎨ジャン・コクトー(Jean Cocteau)作『Scene d'Orphee (Scene of Orpheus)』
🎨レジェ(Fernand Leger)作『La Creation du monde (The Creation of the World)』
🎨Camille Bombois作『Before Entering the Ring』
🎨マックス・ベックマン(Max Beckman)作『Family Picture』
🎨マックス・ベックマン(Max Beckman)作『Self-Portrait with a Cigarette』
🎨ジョージ・グロス(George Grosz)作『Self-Portrait with a Model』
🎨ガブリエレ・ミュンター(Gabriele Munter)作『Woman in Thought II』
🎨ロヴィス・コリント(Lovis Corinth)作『Self-Portrait with Palette』
🎨レメディオス・ヴァロ(Remedios Varo)作『The Juggler (The Magician)』 📓note
🎨ジョゼフ・コーネル(Joseph Cornell)作『Untitled (Bebe Marie)』
🎨ジョアン・ミロ(Joan Miro)作『The Birth of the World』
🎨ケイ・セージ(Kay Sage)作『Watching the Clock』
🎨チリの画家ロベルト・マッタ(Roberto Matta)作『Untitled』
🎨スイスの画家・写真家で、シュールレアリスムやダダなどに参加した女性アーティスト、メレット・オッペンハイム(Meret Oppenheim)作『Object』
🎨レネ・マグリット(Rene Magritte)作『The False Mirror』
🎨レネ・マグリット(Rene Magritte)作『The Portrait』
🎨パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)作『Girl before a Mirror』
🎨ジョルジュ・ブラック(Georges Braque)作『Landscape at La Ciotat』
🎨デ・クーニング(Willem de Kooning)作『Woman I』
🎨マーク・ロスコ(Mark Rothko)作『No.5/No.22』
🎨Ad Reinhardt作『Number 107』
🎨マーク・ロスコ(Mark Rothko)作『No.10』
🎨インドの抽象画家Vasudeo S. Gaitonde作『Painting. 4』
🎨アメリカの美術家で抽象表現主義とカラーフィールド・ペインティングの代表的存在バーネット・ニューマン(Barnett Newman)作『Abraham』
🎨リー・クラスナー(Lee Krasner)作『Gaea』
🎨ジョアン・ミッチェル(Joan Mitchell)作『Ladybug』
🎨Elaine de Kooning作『Bullfight』
🎨Beauford Delaney作『Composition 16』
🎨ヘレン・フランケンサーラー(Helen Frankenthaler)作『Jacob's Ladder』
🎨ピエール・スーラージュ(Pierre Soulages)作『Painting』
🎨エルズワース・ケリー(Ellsworth Kelly)作『Relief with Blue』
🎨イヴ・クライン(Yves Klein)作『Blue Monochrome』 📓note
🎨ノーマン・ルイス(Norman Lewis)作『Phantasy II』
🎨ゴッホ(Vincent van Gogh)作『Portrait of Joseph Roulin』
🎨ジャクソン・ポロック(Jackson Pollock)作『Full Fathom Five』
🎨アンリ・マティス(Henri Matisse)作『The Red Studio』
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